snaq.meでは代表やエンジニアが、最新のおやつ情報を求めて海外に調査に行っています。こちらの連載では、そこで得た新しいおやつ情報を不定期でお届けしています。
先日、代表がカンファレンスに参加するために、アメリカ出張をしておりました。
行き先は、音楽と食の街「ニューオーリンズ」!
フランスやスペインの植民地時代の名残を残す建築や、ジャズの発祥地として名高い観光地。
今回は、そんなニューオーリンズの伝統的だけれども、今まさに人気なニューオーリンズの伝統菓子「ベニエ」についてご紹介します!
ルイジアナ州の公式ドーナツ
起源を遡ると古代ローマまで…。ベニエはフランス語で「揚げた生地」という意味です。
植物油でふっくらと揚げた四角いドーナツのことで、たっぷりの粉砂糖をまぶして食べます。ルイジアナ州の公式ドーナツでもあるんですよ(州の公式ドーナツなんてあるんだ!と驚きですよね)。
Cafe du Mondeでベニエをいただく
我らが代表もベニエを食べてきたそうな。お店は最も有名でオーセンティックなニューオーリンズの老舗、カフェデュモンド。
もちっとした食感と生地は素朴で優しい味わいは、どこか懐かしい揚げパン的なおいしさ。たっぷりの粉砂糖はかなり甘いそう。
オープンテラス式のカフェで、さわやかに食べたい朝食にもぴったりです。看板メニューのチコリ入りのフレンチ・ロースト・コーヒーやカフェオレと一緒に食べたいおやつですね。
クラシックなおやつと、最新科学に基づいたおやつ、両方が混在するアメリカおやつ文化からは引き続き目が離せません!