小腹が減った時のおやつとして大活躍するのが栄養満点のナッツ。健康のためとはいえ、ナッツだけだと少し物足りない時もありますよね。今回はそんなときにもってこいのアーモンドチョコレートをご紹介いたします。
Skinny Dipped Almondsとは
Skinny Dipped Almondsはチョコレートコーティングをギリギリまで薄くしたアーモンドチョコレートです。
他の市販のアーモンドチョコレートと比べてみると、その差は一目瞭然です。
一食あたりのアーモンドの割合が大きいので、アーモンドの良質な油、ミネラル、タンパク質をたっぷりと摂ることができます。
フレーバーは、ココア、ピーナッツバター、ミント、ラズベリー、エスプレッソの5種類です。これだけのフレーバーがあれば、食べ飽きてしまうこともなさそうです。
原材料に対するこだわり
Skinny Dipped Almondsはチョコレートコーティングが薄いだけではありません。原材料のチョコレートとアーモンドも厳選されています。
チョコレートは、フェアトレードのものを使用。カカオ豆の生産者には貧困に苦しむ人が多くいます。そんな状況を改善するため、生産者と適正価格で売買されたチョコレートを使っています。
アーモンドは、健康への悪影響が懸念される酸化プロピレンによる低温殺菌が施されたものではなく、ローストされたものを使っています。
家族への思いが誕生のきっかけ
Skinny Dipped Almondsを中心となって立ち上げたのは、娘Breezy Griffithと母Val Griffithの親子です。ビジネスの経験がほとんどなかった二人が起業しようと思い立ったのには、ある悲しい背景がありました。
Breezyの妹には、Josh Dickersonという彼氏であり親友でもある大切な人がいました。しかし、Josh Dickersonは18歳という若さで癌によって亡くなってしまいます。
この経験から時間の貴重さと家族の大切さを深く実感したBreezy GriffithとVal Griffithは、家族でより多くの時間を過ごすために、家族経営の会社をつくる決意をします。
食に強い興味があった二人は、あるコーヒーショップでアーモンドチョコレートを買った際に感じた「なぜアーモンドの上にこんなに多くのチョコレートが必要なの?」という疑問をもとに、コーティングが薄いアーモンドチョコレートの開発を始めました。
薄いチョコレートコーティングを大量生産するのは難しく、お菓子の製造業者に断られてしまうこともあったといいます。その他にも様々な困難があり、実際に商品化するまでには2年もの月日を費やしました。
このように家族の愛によって長い年月をかけて生まれたのが、Skinny Dipped Almondsです。
環境にも健康にも配慮したSkinny Dipped Almondsが作れるのは、家族思いのブランドであるからこそなのかもしれまれんね。
ナッツの栄養素もばっちり摂れて、チョコレートの甘味も楽しめるSkinny Dipped Almondsを楽しみながら、家族のことを思う時間を過ごしてはいかがでしょうか。